帝騎 K.O.G.の系譜
オージェ・アルスキュルは試作MHながらも、その性能はK.O.G.やL.E.D.ミラージュに準ずる。
ミラージュ騎士団の設団以前、天照がハイアラキのために同じベース・フォーマットで2騎のMHを同時に建造。ハイアラキが選んだ方がウォータードラゴン(シュペルター)となり、残された方にオージェ・バインダーを搭載し、カイエンのために完成させたのが本騎である。ハイアラキ亡き後、カイエンはシュペルターを継承することを選んだが、残された本騎はアドラーのバランシェ邸に移され、ミラージュ・シリーズ開発とファティマ育成のサポートに活用された。この時の膨大なデータがミラージュ・シリーズやK.O.G.へと還元されたという。
天照家のマシンメサイア「オージェ」を彷彿とさせる両肩の「オージェ・バインダー」やスカートアーマー、実剣の刀身など、主要部分にシルバーメッキ加工を施した豪華特別パッケージ版はボークスGL/VS/VIP会員様限定販売!
シュペルターの兄弟騎でもあり、「プロトタイプ・ナイト・オブ・ゴールド」と呼ばれ、K.O.G.やL.E.D.ミラージュの母体となった本騎の魅力を、模型でも存分にお楽しみ下さい。
スペック |
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価格 | ¥12,100(税込)本体価格:¥11,000 |
ミラージュ騎士団 "A" ナンバー
「プロトタイプ・ナイト・オブ・ゴールド」
装甲表面にバリアーを張り、ミサイルやビームを自動的に受け止めるアクティブバインダー・システム(自動防御装置)は、実剣以外を全て弾き返す星団史以前の宇宙戦闘で多用されたという防御兵器。
その応用である両肩の巨大な「オージェ・バインダー」は可動と強度確保を両立し、内部フレームを可能な限り一体化することで、どなたでも安心して組み立て、ポージングが楽しめます。
騎体名を冠する両肩の「オージェ・バインダー」の脱着と脚部ランダムスレートの開閉は選択式で再現可能。
フェイスパーツ2種、スパイド(実剣×1)、スパッド(光剣×1)、武器持ち手(右手首×1)、握り拳と平手(左右各×1)が付属。さらに、巨大な「オージェ・バインダー」を装備した上半身の重量をしっかり受け止め、王家のMHらしい威風堂々とした美しい立ち姿を再現するための固定関節パーツ(股関節、膝、足首用)も同梱。
また、限定版はシルバー成型色ランナーにメッキ加工済み。
星団暦2992年、ボォス星カステポーの地で起こった「命の水」争奪戦において、天照救出のためアトロポスが単身奮闘した、ブラフォード&京の駆るMHアパッチとの白熱した戦闘シーンも再現可能! その他、月刊ニュータイプ本誌ピンナップでお披露目された頭部形状も見事再現。様々なシチュエーションに合わせてお楽しみいただけます。