【お知らせ】HSGK「1/72 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 (シープヘッド)」説明書誤植に関する補足

HSGK「1/72 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 (シープヘッド)」を
ご購入されましたお客様へ

平素は株式会社ボークス及び弊社商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2022年11月3日にご案内させていただきました、HSGK「1/72 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 (シープヘッド)」説明書の誤記につきまして、改めて補足させていただきます。

■2022年11月3日に公開済みの訂正文

緑枠の注意書きにつきまして、正しくは下記の内容となります。

誤）36.37.パーツの補足図の向きが逆でした。

正）補足図に誤りがございます。（補足図内のパーツの嵌合位置が左右逆）

本件に関しましては、当該商品の担当造形師とも確認いたしましたところ、原型および製品のパーツ形状ともに問題はなく、説明書パーツリスト上の補足図の誤りでございます。

また、先にご案内致しました訂正内容は、言葉が足らずかえって分かり辛くなっており、大変申し訳ございませんでした。

以下、補足のご説明をさせていただきます。

具体的には、訂正前の説明書パーツリスト上の補足図原文（下図）では、パーツNo.36・37の嵌合ピンの位置が左右逆に記されておりました。

■説明書パーツリスト上の補足図原文

そのため、この図に沿って嵌合位置を基準としてどちらがパーツ36で37かを判断しようとすると左右逆に誤認してしまう恐れがあり、胴体側のパーツ100に説明書の組立手順通り取り付けようとするとうまく合いません。

■胴体側パーツ100（青枠：パーツ36取り付け位置、赤枠：パーツ37取り付け位置）

■パーツを誤認してしまった場合の取り付け状態

（画像クリックで拡大できます。）

そこで、本来であればパーツ36・37の嵌合ピンの位置は訂正文（下図）のようになります。

合わせて、実際のパーツ画像（下図）でもご確認くださいませ。

■本来のパーツ形状

実際の組み立て手順と取り付け後の状態につきましては、以上のように 本来のパーツ36・37の形状・嵌合ピンの位置をご確認いただいた上で、 あとは説明書の組み立て手順通り、パーツ36を右肩に、パーツ37を 左肩に取り付けていただければ、本来の位置に正常に取り付けられます。

■訂正文に沿った本来のパーツ36・37の嵌合位置

■正常に組み立てた状態

（画像クリックで拡大できます。）

以上が補足のご説明でございます。

前述のように、当該商品の原型は手作業による造形で、造形師自らが確認しながら嵌合ためのピン・ダボ付けを行うため、原型の制作過程や商品の生産過程で嵌合位置が変わってしまうなどはございませんので、ご安心くださいませ。

※後日発売予定の「ホークヘッド」につきましては修正済の説明書を封入いたします。

また、組み立て完成後のパーツ取り付け位置につきましては、騎体の資料や劇中の表現などから考察・解釈し、全体的なバランスやパーツ構成等を考慮して造形的に表現しております。
そういった造形師ごとの意図も含め、組み立てをお楽しみいただけると幸いです。

なお、製品そのものも職人の手により1品1品手作業で生産しております都合上、一部にはパーツのフィッティングに個体差がある場合もございますが、何卒ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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以上、【お知らせ】HSGK「1/72 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 (シープヘッド)」説明書誤植に関する補足 でした。