キャラグミン「ゼルガディス」製作②~パーツ整形編~

商品紹介 | キャラグミン

みなさんこんにちは!
ホビー企画室です!

前回公開いたしました、
キャラグミン「ゼルガディス」製作~準備編~
皆さんチェックいただけましたでしょうか?

今回は、

キャラグミン「ゼルガディス」製作パート②~パーツ整形編~!

生産時にどうしてもできてしまう、
余分な箇所(ゲート)と線状の突起(パーティングライン)の整形方法をご紹介します!!

キャラグミンをカッコ良く、
可愛く組み立てるための基本となりますので、
ぜひ最後までご覧ください!

※使用する工具類は前回の「~準備編~」でご紹介していますので、 合わせてご確認ください!


■使用するパーツ

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今回のブログで使用するのは「胴体パーツ」です!

キャラクターの中心となる重要なパーツですので、
こちらをピックアップしてご紹介いたします!

それでは順番に、整形方法を見て行きましょう!


■ゲート&パーティングラインの処理

san_0616_02.jpg 赤丸のパーツに付いた余分な部分、これが「ゲート」


san_0616_03.jpg 赤丸の線状の突起、これが「パーティングライン」です。


この余分な部分を、
「ニッパー」、「デザインナイフ」、「紙やすり」、「スポンジヤスリ」
こちらの4つの工具を使用して処理していきます!

まずは「ゲート」のカットから!

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san_0616_05.jpg いきなりゲートを根本から切り取ろうとすると、
パーツ自体にダメージが入ってしまう事があります!

特にパーツが薄い場合や尖っている場合、
ニッパーがパーツを切る時の衝撃で割れてしまったり、パーツがえぐれてしまったりするので、
パーツから少し間隔を空け、複数回に分けてカットしてください。
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ニッパーはここまで!

続いて、デザインナイフの出番です!!

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こちらも複数回にわけて、
少しずつ不要な部分を削ってパーツを整えます!

san_0616_08.jpg 少し凸凹していても紙やすりで整えればOKですので、
「ちょっと削りすぎかな…」と感じたら手を止めてください!

続いては、

「紙やすり」&「スポンジペーパー」の出番!

ゲート跡パーティングラインを合わせて処理してきます。

「紙やすり」は、400番くらいのモノを、
「スポンジペーパー」は800~1,000番くらいのモノを使用! 

san_0616_09.jpg まずは、「紙やすり」でパーツを整えて…


san_0616_10.jpg 「スポンジペーパー」で磨き上げると…


san_0616_11.jpg ゲート跡とパーティングラインが消え、
パーツを綺麗に整えることができました。


san_0616_12.jpg パーティングラインもご覧のように、スッキリと消えましたね!


後はパーツすべてこの手順を繰り返し行います。
「少し面倒…」と感じるかもしれませんが、
何より自身で組み立てるフィギュア・キャラグミンの醍醐味!

貴方の手で少しずつ出来上がっていくワクワクが
実感できること間違いナシです!! 


パーツ整形の詳細は「キャラグミンの組み立て方(パーツ整形)」でも詳しく解説していますので、合わせてご覧ください!

以上!キャラグミン製作パート②~パーツ整形編~でした。

次回パート③は…いよいよ「塗装編」!!
お部屋の中でも安心して使用できる、水性ホビー塗料「ファレホ」を使用した筆塗り方法を大公開!!

青黒い岩の肌や、髪の毛のグラデーション方法など…
貴方のキャラグミンをさらに高いクオリティで仕上げる方法を、

約2パートに渡って解説いたします!

次回、塗装編①!更新までしばらくお待ちください。


©神坂一・あらいずみるい
創作造形©造形村/ボークス

今回ご紹介したアイテム

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