SWS 1/48 フォッケウルフ Ta 152 H-1
究極のレシプロ戦闘機「Ta 152」を小スケールで味わう悦び。
第二次大戦末期、敵爆撃機「B-17」迎撃の切り札としてわずかに実戦配備されたドイツ空軍特殊高高度戦闘機「Ta 152」が1/48スケールでついに登場。
ドイツ空軍独特の繊細にして豪胆な設計思想で開発された新鋭機を、高い旋回性能を生み出すグライダーのように長く美しいウイングスパンや、液冷エンジン換装のため延長された機首と尾部など、見る者全てを魅了する美しい外観形状はそのままに、金型設計の限界を超えた造形師の感性のみが生み出すことのできる絶妙なパーツ構成で見事再現。
開発者クルト・タンク博士自らの名を冠し、あくまでオーソドックスなスタイルを突き詰めることで高性能を追求した「究極のレシプロ戦闘機」を小スケールでご堪能あれ。
■機体進化の系譜を小スケールでも徹底解明!
「フォッケウルフ」シリーズ最終進化形態の内部構造を1/48スケールで詳細再現。従来機とは異なり、機首モーターカノンの弾倉用スペースなどを確保するために、左右2本ずつ追加された胴体延長用の鋼鉄製縦通材が特徴。
■小スケールでも見応え十分なエンジンにご注目!
液冷倒立V型12気筒エンジン「Jumo 213 E」は、先端の特徴的な円環状ラジエーターと後部の細かい補器類だけでなく、2段3速式の過給機や、エンジン中央部を貫通する機首武装「MK 108」30mmモーターカノンまで抜かりなし。