ABOUTボークスF.S.S.シリーズについて

ボークスF.S.S.シリーズ用語解説

監修
ライセンサーによる原型やデコマスなどのチェックのこと。商品化許諾に値するか厳正な審査が行われ、それをクリアして初めて次の工程に進むことができ、最終的に世にお届けすることができます。
原型
商品の元となる立体物による試作見本。それそのものが「マスターピース」ともなりうる至高の造形物。イラストや文字情報などあらゆる資料に基づき、造形村造形師の感性が最大限注ぎ込まれ立体化された原型は、ライセンサーによる厳しい監修をくぐり抜けて初めて商品化のための商業原型として認められる。この原型をいかに正確にトレースして最終商品形態にできるかも造形村F.S.S.プロジェクトチームの腕の見せ所。
造形師
造形村に所属し、構成・感性・ディティールを最大限発揮することで「無から有を」生み出すことのできる造形作家たち。いわゆる商業原型だけでなくアート・工芸などあらゆる造形物に精通するため、主に商業原型に携わる「原型師」とはあえて区別して「造形師」と呼称。
造形村
ボークスが誇る、「無から有を」生み出す世界屈指の造形工房。素材を問わず手造形によるアナログ造形からCADや3DCGソフトを駆使したデジタル造形まで、あらゆる手段で原型の開発・設計を手掛ける造形集団。
造形村F.S.S.プロジェクトチーム
ボークスが誇る、「無から有を」生み出す世界屈指の造形工房「造形村」の中でも、メカ造形師の精鋭たちが集められ、『ファイブスター物語』関連製品の企画・開発に専念するスペシャルチームを結成。永野護デザインを徹底考証し、その具現界に挑み続けます。
テストショット
最終商品状態の量産体制に入る前に品質管理の一環で試作されたもの。いわゆる「試し打ち」されたもの。各段階でT1(ティー・ワン=ファーストショット)、T2、T3~T-End(ティー・エンド=最終ショット)とも呼ばれ、一般的にはT2~T3程度で商品化完了とされるが、最高難度の永野護デザインの立体物では、そのこだわりのあまりT5~T10を超えることも珍しくない。
デコマス
デコレーションマスター(彩色見本)のこと。ボークスプロフィニッシャーが膨大な設定資料からその質感や色味を読み取り、丁寧に仕上げた塗装済完成見本は一見の価値あり。
ボークスF.S.S.シリーズ展
『ファイブスター物語』連載当初から続く、一連のボークス製『ファイブスター物語』関連製品が一堂に会する展示・物販イベント。ここでしかお目にかかれないような今では絶版となった希少なアイテムから最新情報まで、業界最大規模のアイテム数を誇る立体物展示は圧巻。中でも特に、約2mにもおよぶ超巨大キット「ツインタワー」は今でも語り継がれる伝説級のアイテム。
ボークスF.S.S.シリーズ
『ファイブスター物語』連載当初から続く、立体物を始めとする一連のボークス製『ファイブスター物語』関連製品のこと。
ライセンサー
実施許諾者。原作家や版権管理会社(版権元)など、特許等の権利を保有し、許諾をする側のこと。
ライセンシー
実施権者。特許等の権利を利用するための許諾を受ける側のこと。

ボークス「ファイブスター物語」シリーズ解説

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